旅の談話青い地球とは

 

そこにある自然、人の暮らしにふれる旅。
そこに暮らす人と出会い、話し、ともに時間を過ごす旅。
ゆったりと、自分の時間が流れる旅。
少人数で、急がない、自由な旅。
訪問先の人々・地域と旅するあなたが主役、そんな旅への案内人。
それが「青い地球」です。

「旅の談話室青い地球」の旅は、
旅に出たいあなたのその旅へ寄せる「想い」と訪問先の「地域」「人々」が主役となる旅。
巷にあふれる普通のパッケージツアーのように完成された「商品」ではなく、
「想い」「地域」「人々」が織り成すその場・その時の時間や空間にこそ、「旅」本来の
楽しさや面白さ、新たな発見、心動かされる何か…があると思っているからです。

■普通のパッケージツアーではない旅 

短い時間で観光地や施設を駆け足で巡っていく「てんこ盛り」の旅ではありません。見た目「盛り沢山」な旅がお好きな方は、街角やインターネット、新聞広告等にあふれる普通のパッケージツアーをどうぞご利用ください。「青い地球」は普通のパッケージツアーではありません。その時の仲間や地元の人とともに語り、創り、旅していく…。そんな姿勢を大切にしています。訪れた場所でのんびり&ゆっくり過ごす旅。何気ないものから小さな発見があったり、地域の人との出会いや語らいがあったり…、するかもしれませんね。

■少人数制 

ともに旅をする仲間は最大でも7〜8名まで。少人数であることで、個人旅行の大きな魅力である「自由さ」を損なうことなく、個人では訪ねにくい場所を訪れたり、個人ではアレンジできないプログラムを体験できたりするメリットがあります。少人数だと仲間同士や地元の人とも話が弾みます。少人数だからこそ、訪ねることができるフィールドや宿、お店、民家があり、人との出会いがあるのです。

■その土地の人々とともに

訪れた場所では、地元の方々と一緒にフィールドへ出かけたり作業をしたりすることがあります。例えば、自然案内人(ネイチャーガイド)さんと森を歩いたり海や川で遊んだり。
例えば、田圃や畑での作業や納屋での加工作業、網上げや昆布干し…などなど。
その土地とそこに暮らす人ならではのプログラムや個性が、あなたの旅をより一層豊かなものにしてくれるでしょう。

■ちょっぴりエコロジカルな旅 

車や飛行機だけではなく、鉄道や船の旅も良いものです。速さや便利さ優先ではなく、風景と時間がゆっくりと流れる旅があっても良いでしょう?
訪れた場所では、できるだけ、例えば散策してみたり自転車に乗ってみたり。場合によってはカヌーやカヤックもあるでしょう。ゆっくりとしたリズムで流れる時間や風景に身を任せて、人それぞれ、のんびりと…。そんな旅へ出かけましょう。



子どもの頃(小学生時代)から旅が好きで、一人で全国各地を気ままに旅してきました。(少ないお小遣いやお年玉を一所懸命に貯めて。少し貯まると旅に出る、という感じでした。懐かしいな…。)ローカル線やローカルバスに乗って、何気ない「普通の」農村や漁村、田舎町を訪ねたり、宿に泊まるお金が無い(子ども一人では泊めてくれない、という事情もあり)ので上り下りの夜行列車を夜中に乗り換えたり…。それが「青い地球」の旅の原点です。
 長じて、子ども時代からの「好きな旅を仕事にしたい」という希望どおり旅行会社に職を得ましたが、数年を経て、そのビジネスと業界が見えてくるにしたがって、「ちょっと違うのでは…」との思いが強くなってきました。確かに、様々な社会要因や旅行業界の切磋琢磨・努力によって、多くの人が「気軽に」「いつでも」「お得に」旅行できる時代となりました。今では、旅行は特別な行事ではなく、日常の暮らしの一部となっています。
 今、旅行そのものは「目的」ではなく、旅に出て、「どんな時間を過ごすか」「どんな空間に身を置きたいか」「何をするか(又は、何もしないか)」…等等、人それぞれ、旅に求めるものはとても多彩です。それなのに、大半の旅行会社は、長年の営業スタイルが足枷となって、一人一人が旅に求めるものや旅への「想い」に身を寄せ、共有・共感することができなくなっています。
また、旅に出たい多くの人々にとっても、求めるものや想いを共有・共感してほしい、という期待を旅行会社に対して、もはや抱いていないのです。これは寂しいことです…。

今、この国は本格的な人口減少時代の入口に立っています。大都市はまだしも、農山漁村、離島はその時代をはるかに先取りする形で、以前から急速な人口減(過疎化)と産業構造の変化に悩まされています。加えて、自由化に伴う輸入産品や廉価品の席捲、「見た目」重視の都市消費者に迎合した規格(規格外は大量に廃棄される)、自然環境の変化に伴う自然災害の増加や資源の減少…等、農山漁村の一次産業を取り巻く環境はとても厳しいものです。
 そこで10年くらい前から、都市住民との「交流」に一次産業の新たな方向性を見出そうとする動きが出てきました。「交流」を通じて、本物を知ってもらいたい、味わってもらいたい、そして自分たちの話を聞いて欲しい、ということでしょう。収入補完的な面やその反対で「生きがい」のため、という側面もあるでしょう。
 一方で、都会側からは、せわしない日常・喧騒から逃れてのんびりしたい、自然の中で癒されたい、安全安心なものを食べたい、人と人とのふれあいが欲しい…等といった声が聞こえてくるようになりました。そのような農山漁村と都市の双方の想いが「都市農山村交流」というムーブメント=新しいツーリズムの一つとしてカタチになり、各地で実践されるようになったのです。
 …でも、残念ながら、ここでも一般的な旅行会社は、このような人々の想いを共有・共感できずに、ツーリズムの担い手としてその現場に身を置けないでいます。(そして、人々からは担い手としてあまり期待されてはいないのです。)これは、これまでの一般的な旅行会社に「地域」や「地域間交流」といった、地域に対する真摯な眼差し(視点)が欠けていたからです。とても残念ですが、業界の身から出た錆、ですね…。

一人一人が旅に求めるものや旅への想いに身を寄せ、共有・共感することができれば…
(=一人一人の旅への想いをもっと大切にして、旅を創っていきたい)
地域発信のツーリズムの担い手として、その地元の人々とともにその現場に身を置くことができれば…
(=訪れる地域への真摯な眼差しを大切にして、新しいツーリズムを拓いていきたい)

“旅の談話室”という名前には「旅人、案内人(私)、地元の人の三者が、語り合いながらオリジナルの旅を共に創っていく」という想いを込めています。そして“青い地球”という名前には、この小さなビジネスを通じて、「願わくば、私たちの後々の世代へと生命あふれるこの星の青さを継いでいく、小さな小さな一助になれば…」との想いを込めて。

「旅の談話室青い地球」は、そんな想いからスタートした会社です。

旅の談話青い地球とは

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